【無料レポート】OKBIZ. for AI Chatbot のチャットボットの特徴は?口コミ評価は?

【無料レポート】OKBIZ. for AI Chatbot のチャットボットの特徴は?口コミ評価は?

「OKBIZ. for AI Chatbot (オウケイビズ)」(以下、OKBIZ)のチャットボットってどんな特徴があるの?口コミ評価は良いの?」と気になっているあなたの疑問に答えます。

多くの記事では良いメリットばかりを比較記事で掲載していますが、本記事ではネガティブな口コミ評価にも着目し、総合的に評価してもらえるように意識しています。

OKBIZのチャットボットを導入しようか検討している方は、参考として読んでみてください。

本記事の内容

  • 中心事業はFAQ管理システムの提供

  • 3,700万件のQ&Aを学習済み

  • 理想のAI学習を備えた機能

この記事を記載している私は、大手IT企業でAIを活用したサービス開発を行っており、チャットボットを特に専門分野としています。

チャットボットの裏側を把握しているからこその視点で、分かりやすく説明していきます。

メリット点、デメリット点をそれぞれ把握した上で、失敗しない導入を進めていきましょう。

サービス名OKBIZ. for AI Chatbot (オウケイビズ)
会社名株式会社PRAZNA
住所〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-15 ウノサワ東急ビル7
電話番号03-6841-7672
設立2021年5月12日
URLhttps://www.okbiz.jp/solutions/okbiz-ai-chatbot/
料金13.2万円/月〜

中心事業はFAQ管理システムの提供

10年連続国内シェアNO.1の実績

OKBIZはもともとFAQの管理システム「OKBIZ. for FAQ」を提供しており、この市場では10年連続で国内シェアNO.1とのことです。

FAQ管理システムとは、いわゆるサービスや企業のヘルプページを作成・管理することができる機能です。

チャットボットが流行する前までは、ヘルプページでQ&Aを網羅的に記載し、ユーザーに提供することが一般的でした。

チャットボットにトレンドがシフトしてから、この流れに対応し、「OKBIZ. for  AI Chatbot」が登場しました。

もともと検索エンジンにはノウハウあり

FAQ管理システムとチャットボットの類似点として、「検索エンジン」があげられます。

厳密には、AIチャットボットで用いられている「AIエンジン」とFAQ検索ページで利用されるような「検索エンジン」ではアルゴリズムが異なりますが、テキスト検索をするという意味では一緒です。

チャットボットは海外発祥のサービスで、どちらかというと英語圏で成長してきたサービスのため、国内ではチャットボットではほぼ日本語での自然言語処理のノウハウはありませんでした。

最初からFAQを提供していたOKBIZでは、日本語に強い検索エンジンを扱っていたため、親和性が高いといえそうです。

FAQとチャットボットの両方を提供できるメリット

近年のヘルプデスクやカスタマーサポートのトレンドはチャットボットですが、全ての業界が同じかというとそうではありません。

チャットボットのメリットとして、

  • 導入が簡単
  • チューニングがしやすい

などがあります。一方でデメリットとしては、

  • 長文の回答に向いていない
  • マニュアルや手順を示す回答には向いていない

があります。チャットボットはヘルプページと異なり、画面サイズに限りがあるため、どうしても案内として苦手な分野があるのです。

OKBIZではヘルプページとチャットボットのそれぞれの最適な組み合わせを提供できることが最大のメリットと言えます。

3,700万件のQ&Aを学習済み

学習とは類語辞書を作っていくこと

AIの精度、とりわけチャットボットで利用されているAIでは、「どのくらいの単語や文章を学習したか」で使い勝手が異なります。

学習とは、類語辞書を作成していくイメージです。

例えば、「ログインができない」という言葉は下記のように言い換えをすることができます。

  • パスワードを忘れた

  • ログインしたい

  • パスワードの再発行をしたい

全て意味は同じで、「ログインをしたいけど、できない」というニュアンスが含まれています。

学習した量でAIの精度は変わる

チャットボットでは、AIの精度だけではそれほど大差はなく、学習したデータ量によって差がでるケースがほとんどです。

多くのチャットボットはGoogleやIBMなどの大手ITが提供しているAIや、独自開発したAIを活用しています。

基本的な日本語の学習はされているのですが、ヘルプページやサポートデスクとなると、業界的な専門知識も学習する必要があります。

本来であれば、自分たちで不足している学習を行う必要があるのですが、OKBIZの場合は3,700万件以上のQ&Aデータを学習しているため、すぐに成果が出やすい仕様となっています。

理想のAI学習を備えた機能

質問をするのは解決したいから

チャットボットで質問をする人は「困っていることを解決したい」から利用しています。

多くのチャットボットでは「AIの精度」に着目しているものの、「解決できたか」に着目した機能というものは多くはありません。

大半のツールでは、解決した回答、解決しなかった回答の数をレポートで把握して、自力で施策を考えていく必要があります。

つまり、「解決させる」ためにはAIの領域ではなく、担当者が自力で作業をしなければいけない領域です。

回答に対する評価も自動で学習する

OKBIZの特徴の1つとして、回答の評価を自動で学習することができます。

解決できた回答と解決できなかった回答を担当者が学習して工夫していくのではなく、AIが自動的に学習してくれます。

チャットボットなら当たり前の機能と思われる方も多いかと思いますが、実は、このような機能を提供しているツールはほとんどありません。

OKBIZでは、予め3,700件のデータを学習済みということもありますが、自動学習をする機能があるため、最小工数で学習を終えることができます。

搭載している機能

  • AI搭載 ◯

  • 複数チャネル対応 ◯

  • 有人チャット機能 ◯

  • システム連携 ◯

  • 分析機能 非公開

  • 他言語対応 非公開

  • ポップアップ機能 非公開

  • 運用代行 非公開

  • 分析・レポート対応 非公開

良い口コミ

お客様からの質問は、同じ内容であっても言葉の揺らぎがあるので、従来のFAQでは対応しきれない部分があったが、AI機能追加によりヒットしやすくなった。

入力内容に対して的確な回答が返ってくる。 以前使用していたQAよりも使いやすく、顧客対応に役立っている。

改善の口コミ

FAQを元にしているので、もともとのFAQの精度に依存する部分があり、時々求めているものが回答として表示されない場合がある。

ログインがもっと簡単だと嬉しい。稀に求めている回答ではないものが表示される。 音声認識の導入ももっと検討してほしい。

導入している企業はどこか?

  • 三井住友カード株式会社

  • 株式会社フリーウェイジャパン

  • 大樹生命保険株式会社

  • グロービス経営大学院

  • 東京証券取引所 など

導入事例

三井住友カード株式会社

  • 課題
    • 社内ナレッジを一元化
    • 呼量削減

  • 選定理由
    • FAQマネジメントの豊富な実績

  • 効果
    • 分析結果を外部向けFAQ更新やAIチャットボット構築に活用できた

株式会社フリーウェイジャパン

  • 課題
    • 社内教育効率化
    • ユーザーサポート強化

  • 選定理由
    • すでに導入していたOKBIZ. for FAQと連携できること

  • 効果
    • ユーザーの自己解決でユーザー増でも負担低減

東京証券取引所

  • 課題
    • FAQの充実に反比例するように下がる検索性

  • 選定理由
    • 既存FAQとの親和性の高さと導入の容易さを重視

  • 効果
    • AIチャットボットがスピーディーな検索を実現

まとめ

今回はOKBIZ. for AI Chatbot について特徴や口コミ評価をまとめました。

本記事の内容について改めてまとめます。

  • 中心事業はFAQ管理システムの提供

  • 3,700万件のQ&Aを学習済み

  • 理想のAI学習を備えた機能

他のチャットボットについても気になるという方は【無料配布】チャットボット19社の比較シートを使って効率よく導入を進めようを参考にしてみてください。

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