【無料レポート】AI Messenger のチャットボットの特徴は?口コミ評価は?

【無料レポート】AI Messenger のチャットボットの特徴は?口コミ評価は?

「AI Messenger (エーアイメッセンジャー) 」 (以下、AI Messenger)のチャットボットってどんな特徴があるの?口コミ評価は良いの?」と気になっているあなたの疑問に答えます。

多くの記事では良いメリットばかりを比較記事で掲載していますが、本記事ではネガティブな口コミ評価にも着目し、総合的に評価してもらえるように意識しています。

AI Messengerのチャットボットを導入しようか検討している方は、参考として読んでみてください。

本記事の内容

  • AI Messengerの特徴は手厚いサポート体制

  • 独自のAIテクノロジーによる回答精度の向上

  • 有人チャットも無料で利用ができる豊富な機能

この記事を記載している私は、大手IT企業でAIを活用したサービス開発を行っており、チャットボットを特に専門分野としています。

チャットボットの裏側を把握しているからこその視点で、分かりやすく説明していきます。

メリット点、デメリット点をそれぞれ把握した上で、失敗しない導入を進めていきましょう。

サービス名AI Messenger Chatbot (エーアイメッセンジャー)
会社名株式会社AI Shift
住所〒150-6122 東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア22F
電話番号03-5656-8569
設立2019年8月30日
URLhttps://www.ai-messenger.jp/
料金非公開

そもそもチャットボットって何のこと?という方は【完全初心者向け】チャットボットとはどのようなサービス?の記事から読んでみてください。

AI Messengerの特徴

手厚いサポート体制

AI Messengerは専門的な知識や作業を行うリソースがない場合でも、導入後に高い効果をあげることができる体制が特徴です。

AI Messengerでは専門のカスタマーサクセスチームがおり、チャットボット設計前の分析や設計作業、リリース後の運用まで担当してくれます。

通常はAI、特にチャットボットで活用されている自然言語処理に関する知識は業務で使うことはほぼなく、ノウハウとして持っている企業は多くはありません。

しかし、問合せ削減で大きな効果を出すためにはAIに関する知識もが少なからず求められます。AIが学習しやすいようなデータ登録や分析を行うことが求められるからです。

その点、AI Messengerを活用する場合はそういった専門的な知識や対応するリソースが十分にない場合でも導入を進めて効果を出すことが可能です。

業界内では初期設計や運用サポートがあるのは珍しい

チャットボットの業界では多くが設計するためのツール画面の提供のみで、手厚いサポートを行なっているところは多くはありません。

チャットボットでは月額が無料から数万円で利用することができる低価格帯のツールから月額が10万円〜50万円ほどの中〜高価格帯のツールと二極化しています。

大半の企業が数万円までの低価格帯を提供するためにサポート体制をそこまで厚くはしておらず、少数の企業がしっかりと初期の設計作業から運用サポートまで行う体制を整えています。

そのためAI Messengerで提供しているような初期設計や運用代行、分析からレポーティング作業などは業界内では珍しいです。

独自のAIテクノロジーによる回答精度の向上

専門的な知識がなくても最大限の効果を発揮できる工夫

AI Messengerでは誰でもチャットボットの回答精度を向上させることができます。

専門的な知識がなくても、誰でもAIの精度を高められるような工夫がされているためです。

独自のAIテクノロジーの技術「AI Compass」という機能を内蔵しており、AIが自動的に修正や改善した方がよいポイントを指示してくれます。

この機能により、専門的な知識がなくても、誰でも簡単にチャットボットの回答精度を向上させることが可能です。

業界的には回答精度の向上が運用の最難関

どの”AI”を使っても変わらない?

チャットボットの業界では、正直、”AIだけ”の精度は大差ありません。Googleの最新AIを活用していようが、IBMのワトソンを活用していようが、独自のAIエンジンを活用してようが、チャットボットにおいては差がでないのです。

それでは何がチャットボットにおける”精度の差”に繋がるのでしょうか?

それは「AIに学習するデータの量と質」です。チャットボットのAIはあくまで登録されているデータの中から最適な「回答」を選択するための「アルゴリズム」であり、「学習したデータ」が悪ければ最適な回答を出すことはできません。

特に企業の問合せ対応やマーケティングで利用される範囲のデータは数に限りがありますので、AIそのものでは差がでないことが多いのです。

登録された「データの量と質」を最適にさせるための工夫

チャットボットの回答精度を高めるためには、「どのAIを使うか」よりも「どうやって網羅的なデータを登録(=学習)するか」の方が大切です。

AI Messengerでは、独自のAIテクノロジー「AI Compass」を使うことで、誰も簡単に「AIにとって最適な学習」をさせることが可能となりました。

これまでは自然言語処理を理解した複雑な分析を行う必要があるため、業界人以外にノウハウを伝授することが難しいということが壁でした。

しかし、「AI Compass」では自動で分析を行い、修正や改善ポイントを指示してくれるため、専門的な知識がなくても簡単に「AIにとって最適な学習」をさせることが可能となりました。

これにより、誰でもチャットボットの回答精度を向上させることができるようになりました。

有人チャットも無料で利用ができる豊富な機能

有料級の機能がプランの中に組み込まれている

通常のチャットボットは、あくまで「ロボットが対応するため」の管理画面ツールの提供のみで、コールセンターなどのように「人が対応するため」の機能は搭載されていないことが一般的です。

その中でAI Messengerではチャットボットの利用プランの中で、「有人チャット」も利用することが可能です。

オプション料金もなしで、人数制限もなしで利用することができ、チャットボットとセットで利用したいという企業にとってはかなり「お得」に利用することができます。

搭載している機能

  • AI搭載  ◯

  • 複数チャネル対応 ◯

  • 有人チャット機能 ◯

  • システム連携 △

  • 分析機能 △

  • 他言語対応 非公開

  • ポップアップ機能 非公開

  • 運用代行 ◯

  • 分析・レポート対応 ◯

良い口コミ評価

弊社では消費者からの問い合わせ窓口に導入しましたが、Aiボットの活躍もありスピード感を持った消費者とのコミュニケーションを行うことが出来ています。導入当初はAiボットに不安もありましたが、解決できない事でもすぐに有人やメールに切り替えて対応できるので、問題なく運用することが出来ています。

質問した際のサポートが早く、細かい点まで丁寧に教えていただけるので、チャットボットの運用が初めてでも安心して利用できます。

有人チャットでの対応が可能である点。弊社はサービスの特性上個別の質問に回答しなければいけないことが多いのですが、有人チャットと掛け合わせることでお客様に個別に対応することができています。

改善規模のの口コミ評価

今のところ運用面で不満は有りません。強いて言えば料金プランのパターンが少ないため、使用内容などに応じて増やしてもらえれば、導入企業も増えるのではと思います。(あくまで私の考えですが…)

現状は特にないです。ダッシュボードを現状開発中とのことを伺っておりますので、引き続きのアップデートに期待しております。

現状、シナリオ改善トレーニングとレポートで分析をしていますが、分析機能を拡充していただけると運用がもっと楽になるのではないかと思います。

導入している企業はどこか?

  • Yahoo!ショッピング

  • PayPayモール

  • ヤフオク!

  • ファンケル

  • ツタヤ

  • オルビス

  • ヤマハ

  • ヘーベルハウス

  • STORES

  • ABEMA

  • avex

  • Timee

  • エンジャパン

  • AMUSE

  • SEIYU

  • 横浜銀行

  • 東急ハンズ

導入事例

オルビス

  • 課題
    • エフォートレスなセンターを目指すため、自己解決率を向上したい
    • ロイヤルティを高めるために高品質なカスタマーサポートを提供したい
    • EC経由でのお客様や電話を利用しないお客様の声も分析しサービス向上に繋げたい

  • 選定理由
    • チャットはインタラクティブなコミュニケーションがとれるチャネルである
    • 有人対応とチャットボットをシームレスに繋げることができる

  • 効果
    • 満足度95%以上を達成

ファンケル

  • 課題
    • 急増した問合せへの対応強化
    • オペレーターへの問合せ数の削減

  • 選定理由
    • LINE公式アカウントと連動した施策・改善が可能である

  • 効果
    • サイレントカスタマーの離脱防止

IDEA

  • 課題
    • 自社オペレーターだけでは、チャット対応がまかなえなくなった
    • 将来的にチャットボットを導入する必要性を感じていた

  • 選定理由
    • 柔軟な有人チャット対応
    • チャットボット導入時の運用サポート

  • 効果
    • 問合せの90%削減と予約数15%向上を達成

まとめ

今回はAI Messengerのチャットボットについて特徴や口コミ評価をまとめました。

本記事の内容について改めてまとめます。

  • AI Messengerの特徴は手厚いサポート体制

  • 独自のAIテクノロジーによる回答精度の向上

  • 有人チャットも無料で利用ができる豊富な機能

他のチャットボットについても気になるという方は【無料配布】チャットボット19社の比較シートを使って効率よく導入を進めようを参考にしてみてください。

また、もう少し業界事例について知りたいという方は【見なきゃ損!】チャットボットの事例を22種(リサーチ10時間分)を無料提供で10時間分のリサーチ結果を無償提供していますので、参考にしてみてください。

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