クラウド会計ソフトはインターネットを活用することで利用することができ、従来のインストール版に比べてデータ連携のしやすさやリモート環境での適応で注目を集めています。クラウド会計ソフトは無料で利用できるものから有料のものまで幅広くありますが、どこがオススメなのでしょうか?今回は料金から特徴、口コミ評価までをまとめてみました。
クラウド会計ソフトはどこがオススメなんだろう?
それぞれ特徴や料金も異なるからね。
比較としてまとめてみよう!
- 1. そもそもクラウド会計ソフトとは何か?
- 2. クラウド型とインストール型の違い
- 3. クラウド型の会計ソフトが一気に注目を集めているのはなぜか?
- 4. 個人向け・飲食向け・法人向けのサービスの違い
- 5. クラウド会計ソフト19社比較
- 5.1. 弥生会計オンライン
- 5.2. ジョブカン会計
- 5.3. 勘定奉行クラウド
- 5.4. 円簿会計
- 5.5. マネーフォワードクラウド会計
- 5.6. ネットde記帳
- 5.7. ちまたの会計
- 5.8. クラウド会計ソフト freee
- 5.9. かんたんクラウド会計
- 5.10. SuperStream-NX統合会計
- 5.11. Plaza-i
- 5.12. PCA会計DX クラウド
- 5.13. Oracle NetSuite
- 5.14. OBIC7会計情報ソリューション
- 5.15. HANJO会計
- 5.16. GLOVIA きらら
- 5.17. EXPLANNER/Z
- 5.18. Bill One powered by Sansan
- 5.19. ACT-Potentia
- 6. クラウド会計の関連記事
- 7. まとめ
- 8. よく読まれる記事
そもそもクラウド会計ソフトとは何か?
会計ソフトは企業の会計情報からフリーランス・個人事業主の確定申告まで会計に関わる業務を効率化・一元管理するためのツールです。帳簿から決算報告書から、会計処理、確定申告、青色申告など欠かせないサービスです。
これまではパソコンにインストールして利用するインストール型が主流でしたが、近年ではインターネットに接続してアカウントIDやパスワードを通して利用することができる、クラウド型が注目を集めています。
クラウド型とインストール型の違い
インストール型は特定PCで利用ができる買い切り型の商品
インストール型の場合は、一度購入をしてインストールをした後は、特定のパソコンだけで利用することができます。パソコンの物理的な制限や故障などのリスクがあり、ソフトウェアのバージョンアップも再度インストールし直してメンテナンスを行う必要があります。
クラウド型はどこでも利用ができ、自動アップグレードし続けるサブスクリプション型の商品
クラウド型の場合はインターネットを通して利用することができるため、特定のパソコンでしか利用ができないなどの制約がありません。また、全てが専用のインターネットサーバーに保管されるため、物理的な損傷や漏洩リスクがなく、会社のコンプライアンス向上にもつながります。
インストール型の買い切り型の商品と異なり、月額で利用料を支払うサブスクリプション型のサービスです。比較的リーズナブルで利用することができ、バージョンアップなどのインターネットを通して自動でメンテナンスされるため、常に最新のソフトウェアとして利用することができます。
クラウド型の会計ソフトが一気に注目を集めているのはなぜか?
クラウド型の会計ソフトはインターネットを通して様々な外部サービスと連携することができることが特徴です。これまでは銀行の口座情報やクレジット明細、人事給与などの他の外部データから数字を取得して記帳する必要がありましたが、クラウド型の場合は全て自動連携を行うことができるため、1つ1つ記帳する必要がありません。
自動連携されるため、数字の入力ミスなどの記帳ミスもなくなり、大幅な工数削減につながります。このような便利さに加えて、リモート環境でも対応することができ、従業員の労働環境にもつながるため、近年では大きく注目を集めています。
個人向け・飲食向け・法人向けのサービスの違い
会計ソフトの多くは個人事業主やフリーランス向け、飲食店向け、法人向けでサービスやプランが分かれていることが多いです。それぞれ必要な機能やよく利用する項目が異なるため、操作性や料金設定を変えることが多いためだと思われます。
個人事業主の場合は確定申告との紐付きが容易にできたり、飲食店向けでは、伝票情報に合わせて自動で記帳と紐づく機能などがあります。それぞれ利用する目的に合わせてサービスプランを選ぶことが良いでしょう。
クラウド会計ソフト19社比較
今回は抜粋した19社についてそれぞれ特徴や料金、口コミについてまとめてみました。下記19社をそれぞれ詳細に記載していきます。時間がない方はこちらの比較だけ参考にしてみてください。
NO | カテゴリ | <料金> | <口コミ評価(点数)> |
1 | 弥生会計オンライン | 2,167円/月〜 | (4 / 5) |
2 | ジョブカン会計 | 2,500円/月〜 | (3.9 / 5) |
3 | 勘定奉行クラウド | 5,000円/月〜 | (4.1 / 5) |
4 | 円簿会計 | 0円/月〜 | (4.4 / 5) |
5 | マネーフォワードクラウド会計 | 2,980円〜 | (4.5 / 5) |
6 | ネットde記帳 | 非公開 | (4.5 / 5) |
7 | ちまたの会計 | 0円/月〜 | (2.9 / 5) |
8 | クラウド会計ソフト freee | 1,980円/月〜 | (4.3 / 5) |
9 | かんたんクラウド会計 | 1,800円/月〜 | (4 / 5) |
10 | SuperStream-NX統合会計 | 非公開 | (3.7 / 5) |
11 | Plaza-i | 非公開 | (2.8 / 5) |
12 | PCA会計DX クラウド | 11,550円/月~ | (3.9 / 5) |
13 | Oracle NetSuite | 非公開 | (3.5 / 5) |
14 | OBIC7会計情報ソリューション | 非公開 | (3.7 / 5) |
15 | HANJO会計 | 1,078円/月〜 | (4.4 / 5) |
16 | GLOVIA きらら | 15,000円/月〜 | (2.6 / 5) |
17 | EXPLANNER/Z | 非公開 | (3.7 / 5) |
18 | Bill One powered by Sansan | 0円/月〜 | (4 / 5) |
19 | ACT-Potentia | 非公開 | – |
弥生会計オンライン
<特徴>
銀行明細、クレジットカードなどの取引データ、レシートや領収書のスキャンデータやスマホアプリで撮影したデータを自動仕訳するので、入力と仕訳の手間が省けます。
<料金>
2,167円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4
<口コミ数>
92
<口コミ1>
弥生会計オンラインは仕訳入力するだけで、毎日のわずらわしい元帳作成から試算表まで全てワンクリックで作成出来、入力間違いも簡単に訂正する事が出来るので、経理にかかる時間が大幅短縮できました。
<口コミ2>
会計に関する知識が少ない人にとっても、分かりやすい仕様になっています。
年額3万円のベーシックプランに申し込めば、オペレーターの充実したサポートが受けられます。
メールやチャットで質問できるだけでなく、パソコンの画面上でオペレーターのアドバイスを受けられます。
<口コミ3>
口座明細の取り込み、レシートの読み込みが便利と
口コミが多くそんなに便利ならと利用してみましたが、
口座明細の自動取り込みはすごく便利ですが、科目間違いが結構多く直すのに手間がかかる。
ジョブカン会計
<特徴>
軽快な操作性
専用のソフトウェアのダウンロードは不要です。クラウドサービスで軽快な操作性を実現しました。
また、複数名で操作でき、他のジョブカンサービスと連携することもできます。
リモートワーク対応
パソコンとインターネット環境があれば、いつでもどこでも会計業務を行えます。複数人数での同時操作が可能です。アクティブユーザー機能で、他のユーザーが作業している事がアイコンで一目で分かります。
無料でアップデート・データ保管
法改正にも素早く対応し無料でアップデート版をご提供します。
また、クラウド上に自動でデータを保存しますのでパソコンがえなくなってもすぐに別のパソコンで作業が可能です。
<料金>
2,500円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
3.9
<口コミ数>
55
<口コミ1>
こちらのサービスを導入したことで、交通費などの精算業務の時間削減が出来て、効率的な働き方が可能となったと思う。
<口コミ2>
経費申請がオンラインで一括で済むので簡単です。他の従業員と申請内容の共有が出来るため、業務引き継ぎに便利だと思います。また申請内容と金額により承認フロー(申請を承認する人)が変えられるのが便利だと思います。
<口コミ3>
全てのデータをexcelで手入力する業務から開放され、初期費用がかからず導入がスムーズです。また承認フローの細かい設定が可能であり、入力や確認の業務が削減されるのも大きいです。
勘定奉行クラウド
<特徴>
今と同じ業務がしっかりできる安心
仕訳伝票の入力やチェック、帳票の出力など、いつもの業務をデジタルに置き換えるだけなので、業務もプロセスも変える必要がありません。
また、いつでも部分的に少しずつお客様のペースで進めていく事ができるので、今の業務を変えたくないお客様にぴったりのクラウド会計ソフトです。
業務のデジタル化による生産性向上
勘定奉行クラウドは様々なデータをつなげるだけで経理業務のデジタル化を実現。
デジタル化をすることで入力作業が減るだけでなく、転記ミスも0になります。人が入力しないので取引量に依存せず、人がいなくても生産性の高い業務を行えます。
<料金>
5,000円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4.1
<口コミ数>
114
<口コミ1>
クラウド上で仕訳の作成などができます。わざわざ出勤せずにリモートワークでも使うことができるので重宝します。
<口コミ2>
初めての人に教える時にも定型のフォーマットがわかりやすく説明しやすい。 また、複数人数での管理が可能で扱いやすい。
<口コミ3>
日々の記帳から、決算処理・税務の確定申告書作成に至るまで一元的に対応できるので、大変便利だと思います。
円簿会計
<特徴>
インターネット環境さえあれば、これらの機能を無料で利用可能!
また、税制改正などに対応するバージョンアップ費用や有償の保守契約も不要です。
経理初心者にも分かりやすい画面構成で、簿記の知識がない方でも安心してお使いいただけます。
さらに、法人向けの決算書の作成が可能で、様々な事業内容、事業規模に対応しています。
<料金>
0円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4.4
<口コミ数>
12
<口コミ1>
使い安い、第一印象。明細入力しながら気がついた従業員情報のあやまりが簡単に直せるのが良い。やたらとオプションがないのも良い、標準化してあるということ。
当社はばいともいれて30人超えるけど、それ以下ならこのソフトが一押しだと思う。
<口コミ2>
無料で給与計算から年末調整ができるということに魅力を感じたので、一度は試してみました。
日常的な給与計算から年末調整までこなせる無料の給与計算ソフトとしては、悪くはなかったです。
シンプル画面で分かりやすく工夫されていると思いました。
<口コミ3>
クラウドに保存するタイプですが、料金が無料なのでとりあえずで使い始めました。
ですので、その無料だというのがまず一つ目の良い点です。
無料だからといって何らかの制限もありませんので、無料で始めたけれど結局有料化しなければ役に立たないという心配がないのは嬉しいです。
マネーフォワードクラウド会計
<特徴>
データ入力の手間を削減
銀行、クレジットカード、電子マネー、POSレジ、勤怠管理、人事労務手続きなど様々なサービスと連携することで、入力や仕訳を自動化します。
人工知能(AI)で賢くなる
人工知能(AI)がビッグデータを元に勘定科目を提案。マネーフォワード クラウドは使うほど賢くなり、自動入力・自動仕訳がどんどんラクになります。
いつでもどこでも使える
パソコンはWindowsとMacに対応、さらにiPhone、iPadやAndroidなどのスマートフォン・タブレットも場面に応じて活用できるマルチデバイス対応です。
データが消えない
データはクラウドに自動保存されるので、パソコンが壊れたり紛失しても、データが消えることはありません。またパソコンを買い換えてもデータの移し替えや設定作業が不要です。
無料でアップデート
法令改正や消費税増税への対応、日々のサービス改善も素早くアップデート。従来のパッケージ型ソフトと異なり、すべて無料で最新機能に更新します。
充実したサービス
会計、確定申告、請求書、経費、給与、マイナンバー等の各サービスがあり、お客様のニーズやビジネスの成長に合わせて、ご利用いただけます。
<料金>
2,980円〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4.5
<口コミ数>
165
<口コミ1>
私は自営業として開業してから、マネーフォワードクラウドを使用しています。
マネーフォワードは年額で1万円程度で使用できるので、費用面でも導入しやすいと思います。
オンライン上でメールアドレス、パスワードを入力すればアクセスできるため、特定のパソコン以外からもアクセスできるのが便利です。
<口コミ2>
経理に事務、そうした作業を効率化できる多機能性では使えました。
会計・確定申告・社会保険などが揃っているので、ソフトはこれだけで十分でした。
今は、会社員でも副業をしていますし、フリーランスっていう立ち位置にいるならクラウド確定申告は役立ちます。
<口コミ3>
会計事務所内で利用しています。
法人の仕訳を直接入力すると共に、マネーフォワード経費、マネーフォワード請求書、マネーフォワード給与からの仕訳取込、さらに銀行預金データ、クレジットカードからの取込などを併用して使っています。
ネットde記帳
<特徴>
ネットde記帳は、インターネットを利用したASP(※)システムで、一般のソフトと同様、伝票入力や決算、各種申告書作成等が 【いつでも】【どこでも】【誰にでも】簡単に行える経理システムです。
現在、商工会が行う記帳機械化事業の標準システムとして、ネットde記帳は全国38県で導入され、多数の事業所様の経理データが商工会において代行処理されています。
ネットde記帳は、商工会等において操作方法等のサポートを行っていることに加え、身近な商工会等による記帳・経理等の指導が受けられるということが最大の特徴です。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
4.5
<口コミ数>
16
<口コミ1>
早くからクラウド型に取り組んでいた会計ソフトです。
私の会社が家族経営みたいなものなので、複数IDで経理入力や閲覧ができることか魅力に感じ、導入した次第です。
<口コミ2>
ネットde会計を利用してみて一番良いと思うのはネット上で全ての会計処理を終わらせることが出来る事ではないでしょうか。
これは非常に便利で、いちいち会計ソフトを導入する手間を掛ける必要がありません。
<口コミ3>
職場でネットde会計を使用しています。
始めは会計ソフトの知識がなくて操作方法が難しそうで面倒だなぁと思っていましたが、想像以上に手軽に使用できて良かったです。
ちまたの会計
<特徴>
サークル、自治会、PTA、ボランティア、子供会、スポーツクラブなど
非営利組織向け「初」の無料で使えるクラウド会計ソフト
パソコン、スマホ、タブレットでも使え、
きっちり!会計報告に必要な書類がつくれます
<料金>
0円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
2.9
<口コミ数>
11
<口コミ1>
無料でここまでの機能が使えることに驚いています。
以前は、紙の出納帳やExcelでの記帳をしていましたが、決算時の収支計算書作成が面倒で期末になると憂鬱でした。ちまたの会計を使うと、日々の記帳さえきちんとできていれば、一瞬で収支報告書が作成でき、Excelのダウンロードも簡単で大変重宝しています。
<口コミ2>
町内の会計を預かることになり、簡単にできるものはないか、探していました。
主人にすすめられて、ちまたの会計を使用してみました。クラウドとかいうとすごく難しく聞こえますがソフトもデータもWeb上で管理されているので自宅のパソコンにインストールするも必要がないし、ユーザー登録だけをし、インターネットが繋がる環境であれば、どこでも使用できる便利なソフトです。
<口コミ3>
機能が絞られている分だけ、使いやすいです。
が、ネットバンクと連携していない・・・・
銀行振込や引落情報を、いちいち手入力しなければならないのが残念です。
無料なので、こんなもんでしょうか。
クラウド会計ソフト freee
<特徴>
はじめての経理でも
簡単でミスなく使える会計ソフト
freee会計は、めんどうな経理作業を楽にするクラウド会計ソフトです。むずかしい簿記や経理の知識がなくても安心して使えます。
<料金>
1,980円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4.3
<口コミ数>
317
<口コミ1>
個人事業主となり初めての会計帳簿付の確定申告を行うにあたり、会計freeeを利用させていただいておりますが、操作に慣れるまでは、少し戸惑うところもありましたが、あまり簿記に詳しくない私でも簡単に入出金の入力ができ、自動で帳簿付けできるところが魅力的です!
<口コミ2>
確定申告書を作成するにあたりfreeeを使っています。
なんといっても、便利なのは、クレジットカードの引き落とし明細の取り込みができたり、ネットバンクの入出金データの取り込みができる点です。
<口コミ3>
freee会計は、クラウド会計システムなので、1つのパソコン以外にも作業ができ、空いた時間を利用してfreee会計を活用して青色申告の手続きをするようにしています。
かんたんクラウド会計
<特徴>
ポイント1かんたんスタート
初期費用無料、インストール不要
会計ソフトがはじめてでもわかりやすい操作性
ポイント2かんたん入力
FinTech技術を活用し金融機関からデータを自動取得、自動仕訳作成
レシート画像を解析して自動仕訳
ポイント3クラウドだからかんたん
インターネット環境さえあれば時間や場所を選ばず利用可能
法令改正があっても追加料金なしでアップデート
お客様と会計事務所様など複数人での同時操作が可能(3アカウントまで基本料金*)
*オプションでアカウント追加可能
<料金>
1,800円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4
<口コミ数>
32
<口コミ1>
数社で経理事務をしてましたので、複数の経理ソフトを使用した経験がありますが、ミロクが一番便利だと思います。
個人的にイチオシの機能は、Enterキーで前行の仕訳が項目ごとにコピーできるところです。
<口コミ2>
会社が加入している会計ソフトで、親会社が連結決算をしていることや税効果会計を取り入れていることから
ミロクの会計ソフトを導入しています。
<口コミ3>
これまでJDLの会計ソフトを活用していましたが、このたび会計士が年配で定年したため新たなソフトとともに自分ひとりで会社の決算を任されることとなりました。
最初はとても不安だったのですが、MJSのミロクサポートによるソフトがNXCEと言うソフトと活用して簡単に決算を行う事が出来ました。
SuperStream-NX統合会計
<特徴>
システム全体の会計データおよびシステム共有マスタを一元管理し、財務諸表の出力をはじめとする豊富なオプションで、管理帳票出力をサポートします。
財務会計処理はもちろん、配賦処理・予算管理等、管理会計処理でも一連の会計業務を強力にサポートし、多彩な会計ニーズに対応可能です。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
3.7
<口コミ数>
35
<口コミ1>
入力が簡単で、使いやすいです。ウィンドウが沢山開けるので、作業が捗ります。機能も色々あり便利でよいと思います。
<口コミ2>
財務会計ソフトに必要な機能は一通り全て揃っており、また細かいカスタマイズが可能なので自社の業務内容に合わせた環境構築が可能なところ。
<口コミ3>
購買している経費の費用計上が円滑に処理できるので良い。また内容を確認しムダな紙の出力がないのも良い。
Plaza-i
<特徴>
様々な業種・業態の業務慣行へ対応するだけでなく、外資系企業様や貿易業務を取り扱う企業様が持つニーズ、複数の言語・通貨への対応も標準機能として備えています。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
2.8
<口コミ数>
6
<口コミ1>
見積から受注、その後の実績管理まで一括で出来とても役に立っている。また在庫管理、運用なども出来て営業としても使いやすい。
<口コミ2>
固定資産を登録するだけで、年間の固定資産台帳や、償却資産申告書、eLTAXデータの作成まで可能になるところです。
<口コミ3>
国内ベンダーの会計ソフトは英語表示できないものが多い中で、Plaza-iは日本語と英語の表示切り替えが可能であり、外資系企業での使い勝手は悪くない。
PCA会計DX クラウド
<特徴>
POINT1
充実の会計機能
仕訳の承認機能搭載
部門グループにより部門の階層管理が可能
予約伝票による入力忘れの防止
自動仕訳による入力高速化
豊富なパターンを登録できる配賦処理
豊富な管理用帳票
管理会計用仕訳の登録
POINT2
柔軟な連携対応・認証
APIによる他製品とのシームレスな連携
PCAFinTechサービスにより口座取引、クレジットカード取引を自動で仕訳作成
JIIMA認証「電子帳簿ソフト法的要件認証」「電子書類ソフト法的要件認証(認証パターン1)」を取得
POINT3
安心のサポート&セキュリティ
迅速な制度改正対応
内部統制機能(ログ管理、アクセス制御、パスワードの桁数・有効期限)
充実のサポートサービス(電話、リモート、メールなど)
安心のクラウド(10年の実績、販売本数、SLA設定、認証制度(SOC1・2/ISMSなど))
バックアップ・リカバリ機能により入力ミスした場合も安心
POINT4
わかりやすく・使いやすい親切設計
わかりやすいインターフェース
柔軟・充実のファイル受入・出力機能
多種多様な仕訳の検索条件を用意
<料金>
11,550円/月~
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
3.9
<口コミ数>
58
<口コミ1>
企業の経理業務が短縮され、いままで複雑だった計算も簡単になり大変助かりました。 料金もそこまで高くなく、価格の割には非常に使用しやすいです。
<口コミ2>
多数の事業所の会計管理ができています。 項目の追加・変更が容易で、PDFでデータ出力し 関係者に配布することもクリック操作で完結します。
<口コミ3>
経理ソフト導入時からずっとPCA会計を使ってきてるので他との比較はできないが、サポート体制もよく不満はないです。
Oracle NetSuite
<特徴>
近代的な企業のための財務会計
迅速に自信を持って決算処理を行い、より速く正確な財政報告を実現
NetSuite のクラウド財務会計ソフトウェアは、経理・財務担当者を支援して業務を設計、変革、合理化します。NetSuite は、核となる財務・会計機能を強力なコンプライアンス管理機能とシームレスに結びつけ、ビジネスのパフォーマンスを改善し会計処理を効率化しつつ、管理部門のコストを抑えます。刻々と変化する財務データにリアルタイムにアクセスすることで、細部を素早く把握して遅れを速やかに解消し、またASC 606、GAAP、SOXといった複数の財務コンプライアンス要件に対応した報告書や開示情報を作成することができます。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
3.5
<口コミ数>
17
<口コミ1>
一つのシステムですべてのことができ、ビジネスを機能させられるところが気に入っています 。 クラウド化されていて、どこからでもアクセスできるのがいいですね。
<口コミ2>
製造業で開発~生産に至るまで多くの部署で使用していますが、手配される部品がどの顧客に紐づいているかが一目でわかり、非常にわかりやすいです。
<口コミ3>
仕訳や財務諸表のレポートなどのURLがあれば即時に画面を呼び出せるため、部門内での承認依頼などが非常にやりやすいのはとても良い点です。
OBIC7会計情報ソリューション
<特徴>
経営情報の要となる会計情報を一元管理。業務改善と業務プロセスの可視化、内部統制強化、経営の意思決定支援や予算統制マネジメント、そしてIFRSなど会計基準・制度改正にも迅速に対応できます。
業務プロセスを可視化!
業務プロセスの標準化、属人的業務排除による業務継続性の確保など、ERP活用による効率的な業務改善を実現します。
経営の意思決定を的確に支援
非会計情報も含め、部門業績評価を始めとするさまざまな角度・視点からの管理会計や予算統制マネジメントを実現します。
IFRSへの迅速な対応
IFRSの全面適用に向けてさまざまな会計基準の改定や税制改正、開示要求に対しても、適切かつ迅速に対応します。
内部統制強化への対応も万全
全ての伝票はワークフロー承認機能が使用できます。各種セキュリティ機能と合わせIT全般統制にも的確に対応します。
豊富なソリューションの全てをクラウドで
セキュリティや内部統制、ワークフローなどの機能を共通基盤として提供。統一された操作性で拡張展開もスムーズに行えます。また、販売管理をはじめ、OBIC7の豊富なソリューションの全てをワンストップ・ソリューション・サービスの安心のまま、クラウドでご利用いただけます。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
3.7
<口コミ数>
60
<口コミ1>
経理部で会計のために使用している。私は経理部ではないが、社内で経費稟議申請などを上げる際にOBIC7を利用することがある。システム内で細かくカテゴリに分かれており、クラウド上で管理することができるため、経理部で締め業務などを行う場合には、システム構築さえ完成していれば生産性が飛躍的に向上すると感じている。
<口コミ2>
これまではExcelで行っていた財務諸表の作成の効率化が図れた。修正なども簡単に行えて、修正後の作表もスムーズにできた。
<口コミ3>
買い切り型のソフトウェアとは異なり、社の事情に合わせた改良が可能であることが非常に有り難くそれだけでもメリット。
HANJO会計
<特徴>
① スマホだけで確定申告できる
スマホでレシートを撮るだけで、自動的に仕訳します。クレジットカードや銀行口座経由の取引も、自動取込、自動仕訳します。
② 飲食店の経理に特化し、儲けのヒントをご提供
経営に関わるすべての会計業務をクラウドで実現。仕訳の時間がこれまでの3分の1に。今お使いのソフトからデータを取り込むことも可能です。
③ 8つのNAVIがあなたを支援!
はじめて使うときから決算が終わるまでの一連の経理業務を、8つのNAVIがナビゲートします。
速くて簡単、スムーズに運用操作できます。
<料金>
1,078円/月〜
<無料トライアル>
なし
<口コミ評価(点数)>
4.4
<口コミ数>
29
<口コミ1>
HANJO会計は基本的には飲食店向け、個人事業主向けとなっているので、そこはまず注意と言えます。
しかし、このHANJO会計を使うと確定申告の書類作成が非常に楽であり、手軽さという部分を存分に味わうことができる状況です。
<口コミ2>
飲食店の会計処理をする際に便利な機能が盛り沢山にあるので、重宝していました。
月額料金も決して高くはないので、ランニングコストを気にせずに使うことができたのは良かったです。
<口コミ3>
「HANJO会計」の会計ソフトは、飲食店を経営する人のためのものとなっています。会計処理がとても楽になっている点も良いのですが、さらにシミュレーションによってオーナーの店舗の売上を予測して、客数や客単価などから全国の飲食店と比較して経営分析ができる点が良いです。
GLOVIA きらら
<特徴>
経営判断のベースとなる財務情報をタイムリーに把握。
ビジネスの変化にいち早く対応できます。
財務会計、支払管理機能をはじめとする充実した基本機能のほか、入力業務の効率性向上を支援する各種オプションやツールをご提供します。
会社の置かれている今の状況に合わせ、柔軟な使い方を可能にする契約形態や富士通サポート体制で永くご利用頂けます。
<料金>
15,000円/月〜
<無料トライアル>
なし
<口コミ評価(点数)>
2.6
<口コミ数>
4
<口コミ1>
入力に関しては他の会計ソフトに慣れた人でも使うことができる、基本的な会計ソフト。
キーボードでコードを入力してサクサク進むことができる。
データ出力についても会計ソフトの基本形をしているので他社製品になれた転職者も違和感無く使うことができると思います。
今契約してる料金体系がユーザー数ごとではないので気軽にユーザー数を増やすことができるのでもよかったです。
<口コミ2>
富士通が提供しているERPパッケージで、会計システムを中心に販売管理等や人事・給与等の諸システムを統合パッケージとして提供している点が良いと思います。
<口コミ3>
日本を代表する大手SIerである富士通が開発している国産ERPであるというのは経営者的にも安心感があるのは間違いないでしょう。
EXPLANNER/Z
<特徴>
EXPLANNER/Zは、これからの基幹業務に必要な機能を網羅した、最先端のERPシステムです。コンポーネントを自在に組み合わせ、お客様の要件にジャストフィットする企業のビジネス基盤を、すばやく確実に構築できます。
個々の業務特性に応じたカスタマイズも容易で、スムーズなバージョンアップが可能。データを一元管理するデータベース構造を採用し、グループ企業や外部企業とのデータ連携もスムーズです。
また、AIやIoTといった先端技術を活用し、PDCAサイクルの可視化や高速化をスムーズに実現。ビジネスの中核をつかさどり、バリューをつないで経営力と生産性を飛躍的に高め、未来への企業成長を力強く支えつづけます。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
3.7
<口コミ数>
24
<口コミ1>
新卒で入ってからずっと5年以上エクスプランナーを使用しています。様々な機能があり、欲しい集計が出るので使い勝手がよいです。機能が多いからと言って入力が難しいということはなく、簿記の貸方借方も分からなかった新卒の私でも使うことができました。
<口コミ2>
社内の承認フローの構築が可能になりました。承認条件、権限の付与等の設定が可能で様々なパターンを登録することができる。
<口コミ3>
他の大企業向けERPパッケージと比べて、カスタマイズの柔軟性が高く、会社の業務の多くをサポートする機能性がたくさんあります。
Bill One powered by Sansan
<特徴>
紙の請求書は代理で受け取り、面倒なスキャンも行います。
PDFの請求書はアップロードするだけ。
Bill Oneなら、どんな請求書でもオンラインで受け取れます。
請求書を受け取る側はもちろん、発行する側にも負担をかけずに利用をスタートできます。
<料金>
0円/月〜
<無料トライアル>
あり
<口コミ評価(点数)>
4
<口コミ数>
1
<口コミ1>
請求書を発行して、内容を確認して、とメールで行っていましたが、BillOneを導入して、メールのやりとりが格段に減りました。
<口コミ2>
–
<口コミ3>
–
ACT-Potentia
<特徴>
ビジネスに成長をもたらし、企業価値を高めるための
統合会計ソリューション ACT-Potentia
企業を取り巻く外部環境の変化に伴い、企業の業務におけるデジタル化は急務となっています。その変化に柔軟に対応し続けるために、BBSのノウハウを最新技術によってパッケージングした会計パッケージ、それがACT-Potentiaです。
<料金>
非公開
<無料トライアル>
非公開
<口コミ評価(点数)>
–
<口コミ数>
–
<口コミ1>
–
<口コミ2>
–
<口コミ3>
–
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はクラウド会計ソフトの抜粋19社について特徴から料金、口コミについて調査しました。それぞれ製品特徴やユーザーからの評価が異なりますので、導入検討の際にはぜひ参考にしてみてください!
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