「hitobo」のチャットボットってどんな特徴があるの?口コミ評価は良いの?」と気になっているあなたの疑問に答えます。
多くの記事では良いメリットばかりを比較記事で掲載していますが、本記事ではネガティブな口コミ評価にも着目し、総合的に評価してもらえるように意識しています。
hitoboのチャットボットを導入しようか検討している方は、参考として読んでみてください。
本記事の内容
- Q&Aがあれば最短1日で使うことが可能
- 30日間の安心の無料トライアル
- チャットボットだけでなく有人対応も可能
この記事を記載している私は、大手IT企業でAIを活用したサービス開発を行っており、チャットボットを特に専門分野としています。
チャットボットの裏側を把握しているからこその視点で、分かりやすく説明していきます。
メリット点、デメリット点をそれぞれ把握した上で、失敗しない導入を進めていきましょう。
サービス名 | hitobo (ヒトボ) |
会社名 | アディッシュ株式会社 |
住所 | 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-21-8 ヒューリック五反田山手通ビル8階 |
電話番号 | 03-5759-0334 |
設立 | 2014年10月1日 |
URL | https://hitobo.io/ |
料金 | 6万円/月〜 |
そもそもチャットボットって何のこと?という方は【完全初心者向け】チャットボットとはどのようなサービス?の記事から読んでみてください。
最短1日で導入することが可能
予めQ&Aのセットが用意されていれば即日で利用可能
チャットボットの作成において、Q&Aを整理することが準備の大半を占めます。
もし過去にFAQを整理してQ&Aのセットが既にある場合は、即日で利用することが可能です。
チャットボットの導入となると、手続きや画面の利用レクチャーなどで時間がかかり、最短でも1週間ほどかかるという企業も少なくありませんので、すぐに利用したいという企業にとってはオススメです。
チャットボットはCSVでデータをアップロードするだけ
多くのチャットボットは管理画面で入力作業をしなければいけないという仕様が多いですが、hitoboの場合はCSVでのアップロードに対応しています。
Q&Aのセットなどをヘルプページからダウンロードしてきて、CSVのアップロードの形式に微修正するだけで簡単にチャットボットが作成可能です。
最初にデータさえ整っていれば最初の工数でチャットボットを作成することができるので、あまり工数をかけたくないという企業はオススメです。
月額6万円から利用できる
hitoboではミニマムのプランで月額60,000円から利用することが可能です。
チャットボット業界では、数千円〜数十万円と月額費用が異なるケースが多く、AIを活用した場合だと月額10万円を超えてくるケースがほとんどです。
その中で、hitoboの月額60,000円からというのは中小企業にとっても、リスクを最小にしてチャレンジできる金額なのではないでしょうか。
懸念点を最小にしてチャレンジできる
チャットボット業界では珍しい30日間の無料トライアル
hitoboでは業界に珍しく30日間の無料トライアルを提供しています。
導入する上で、費用対効果はどうなのか?きちんと効果が出るのか?と不安になる企業は多いでしょう。
その中で無料トライアルがあると、リスクなく導入検証をすることができます。
特に「初めてチャットボットの導入を検討している」という企業の方は絶対無料トライアルをした方が良いでしょう。
無料トライアルから専任サポートがつく
チャットボット業界では、AIの知識やノウハウが必要なため、サポートとしてカスタマーサクセスのチームがいる企業が多いです。
hitoboの場合でもカスタマーサクセスのチームがおり、なんと無料トライアルから専任サポートとしてアドバイスを受けることが可能です。
「どうやったらもっと利用してくれるユーザーが増えるのか。チャットボットの精度を高めるための最適な学習はどうするか。」などについてアドバイスやサポートを受けることが可能です。
通常であれば、サポートがつくと人件費がどうしてもかかるので、無料トライアル時期にも利用することが珍しいです。トライアルを検討する場合は積極的に活用していくことがオススメです。
アドバイスを受けれるだけでメリットしかない
チャットボットの構築はシンプルなようで複雑です。
「どうやったら最後の回答まで見てくれるのか。どうやったら的確な回答をAIが表示してくれるのか。」などはどうしてもチャットボットの知識やAIに関する知識が不可欠です。
チャットボットをこれから導入しようとする企業が独学で学ぶには最低でも3年はかかります。
そのような知識やノウハウのアドバイスを受ければ、今後の運用改善でも効果としてかなりの確率で成功することができます。
そのため、無料トライアルでサポートまで受けれるということは「リスクがない」というだけでなく、むしろ「メリットしかない」と言えます。
有人チャットの機能も利用可能
有人チャットは余力があれば対応すべき
有人チャットというのは、「ロボットではなく、オペレータースタッフがチャットで質問や相談に対応する」ことを指します。
今まで電話やメールで対応したことがあるという企業は多いと思いますが、チャットで対応したことがあるという企業は少ないと思います。
チャットボットが対応できなかった場合は、電話やメールで問合せするしかないのですが、お客様の心情を考えると、「せっかくチャットボットを利用したのに・・」とマイナスの感情しか残りません。
もし有人チャットまで対応していた場合は、チャットボットで対応できなかった場合に、「オペレーターへ切り替えますね」と予め決めた条件で有人チャットへ対応を切り替えることができます。
お客様の視点では、チャットボットを利用して、そのままオペレータースタッフが対応してくれるので、「チャットボットを使ってそのまま解決することができた」とプラスの感情が残ります。
この些細な違いが、対応満足度として大きな違いとなります。
顧客満足度は売上にも相関がある
カスタマーサポートで重視されている、顧客満足度は実は、対応品質を図るものだけではありません。
顧客満足度は、企業にとってとても大事な指標である「売上」に相関するのです。
そのため、有人チャットでの対応をすることは、「単純に人手がかかる」こと以上に、「企業の売上にも貢献する」と言えます。
本当ならば有料級
チャットボットツールの企業は、有人チャットの機能を提供していることは少なく、通常であれば、「有人チャットサービス」という別くくりのものになります。
多くはセールスフォースやZendeskなどのCRMツールのオプションメニューとして搭載していることが多い機能です。
そのため、チャットボットを導入して、そのまま有人チャットまで利用することができるというのは、実は「かなりお得」なのです。
搭載している機能
- AI搭載 ◯
- 複数チャネル対応 非公開
- 有人チャット機能 ◯
- システム連携 非公開
- 分析機能 非公開
- 他言語対応 非公開
- ポップアップ機能 非公開
- 運用代行 非公開
- 分析・レポート対応 非公開
良い口コミ
シンプルな方式のボットシステムをサービスに取り入れたいと考え導入をしました。Q&A形式の1つの回答に1つの答えと決まりきった受け答えを考えるだけなので運用開始までの準備期間を短くできます。機械学習を用いたAIシステムと違い、内部のロジックを目視できるのでピンポイントでルールを改善していけるので使いやすいです。
FAQの専用フォーマットになったCSVファイルをダウンロードすることで、複数のFAQパターンを事務ソフトで効率的に作成できるので便利です。ボットが難しい質問で行き詰まっていれば人に自動的に人へバトンタッチするようになっているので柔軟的なチャット対応ができます。
改善の口コミ
ルール設計が難しすぎると追加や変更が難しくなるので、シンプルすぎるぐらいのほうが当方にとって使いやすく満足しています。
Q&A形式のチャットなので例外的な質問はされないので基本的に設定通りに上手く行きますが、形式的な質問しかできないのでお客様の不満が募るかもしれません。
導入している企業はどこか?
- 愛知県小牧市
- アーバンリサーチ
導入事例
愛知県小牧市
- 課題
- 市民満足度の向上のため、市役所に来庁しなくても簡単に問い合わせができる体制作り
- 市民満足度の向上のため、市役所に来庁しなくても簡単に問い合わせができる体制作り
- 選定理由
- 使いやすさ
- 費用対効果
- 使いやすさ
- 導入効果
- 小牧市公式LINEアカウント上で簡単にサービスが利用できるようにしたことで、当初想定していたより多くの方が利用。
- 24時間365日利用できるため、閉庁後の時間帯の利用も多く、市民の利便性も向上していると考えられる。
- 小牧市公式LINEアカウント上で簡単にサービスが利用できるようにしたことで、当初想定していたより多くの方が利用。
アーバンリサーチ
- 課題
- サービスレベルの向上
- 人員コストの削減
- ユーザー・オペレーター双方の業務効率化
- サービスレベルの向上
- 選定理由
- 管理・機能とコストのバランスがよかった
- 管理・機能とコストのバランスがよかった
- 導入効果
- 導入しはじめて、まずはチャットボットの利用者が徐々に増えてきており、今後の問合せ工数削減に期待ができる
まとめ
今回はhitoboについて特徴や口コミ評価をまとめました。
本記事の内容について改めてまとめます。
- Q&Aがあれば最短1日で使うことが可能
- 30日間の安心の無料トライアル
- チャットボットだけでなく有人対応も可能
他のチャットボットについても気になるという方は【無料配布】チャットボット19社の比較シートを使って効率よく導入を進めようを参考にしてみてください。
また、もう少し業界事例について知りたいという方は【見なきゃ損!】チャットボットの事例を22種(リサーチ10時間分)を無料提供で10時間分のリサーチ結果を無償提供していますので、参考にしてみてください。
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